ボクのCBへの恋は
3台目にして、やっと実ることになる。

1991年のモーターショー以来
ずっとずっと憧れていたバイク。

CB1000 SuperFour。






当時はこの広告に…してやられた。

big1_c

暗い背景。
CBの一部分しか写っていない画像。
そして「Big1であること」というキャッチコピー。

他のバイク広告と比べて何か違う。

今までのHONDAにない
気迫?のようなものさえ感じるカタログだった。

こんな広告、見せつけられると
ますます乗りたい気持ちはもう押さえつけられないほどに…

だけど、いくらバブルの時代でも
高価なリッターバイクなんて
安月給の社会人に、そう簡単に手が届く買い物ではなかった。





それだけに
中古ではあったけれど
やっと手に入れたCB1000SF…。

ボクはもう夢心地だった。

憧れのBig1が、我が家にやってくる。

よし!まずメットを新調しなくちゃ
それに…ウェアも
いやいやガレージ片付けて
Big1専用スペースを確保して… 

なんてことをあれこれと




そしていよいよ手続きも終え
Big1を受け取りに行くボク…

ドキドキ、わくわく

さぁ今!
ここに、目の前に…憧れのCBがある…





しかし、
そんなボクのウキウキ気分は
CBに跨がった瞬間…
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泡のごとく…消え去っていった。


Big1との初めての出会いは

まさに悲劇の幕開けだった…




<続く>