前回、スタイル編に続いて今日はエンジン編。



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■エンジン
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カタログ数値はわずか50馬力。
非力なエンジンという評価もあちこちで聞かれた。

でも、ちがう。

この700Xを語る上で
一番特筆されるべきは、このエンジン…だと思う。


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まず、一つ目はそのトルク。


高回転高出力を目指すのではなく
常用域で使い切れるパワフルなエンジンを…
と、HONDAの開発者の弁。

実際に乗ってみると
その狙いはドンピシャだということに気がつく。


アイドリングからつなげば
そのままスルスル走り出す車体。

回転を上げなくても
トルクに乗った力強い加速感が味わえる。

それも、どのギアからでも
独特のエンジン鼓動を楽しみながら、加速ができる
力強くて、とても扱いやすいエンジン。



さらに、270度位相クランク…。
これを採用することによって得られた独特の鼓動感。

これがまた走っていて、本当に楽しい。
飽きることがない。






二つ目は、燃費。


これには正直、驚かされた。

平均燃費は、なんと 35km/L。

田舎道を走っても
高速道路を飛ばしてみても
都市部の渋滞路に引っかかっても…

さほど燃費は変わらない。

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四輪の省エネ技術に学んだという
この700Xのエンジン開発。

HONDAは本気でECOの発想を
二輪づくりの場に持ち込んできたようだ。


以前も書いたけれど
Touringに出てかかるガソリン代が
実はBig1に乗っていた当時の「半分」ですむようになった。

これって大きいなぁ。

とってもフトコロにやさしいバイク…(* ̄∇ ̄*)








次回は、走行編に続く。