その昔…
RZに乗って
国道9号線をひたすら西へ走り続けたことがあった。


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そのとき、初めて立ち寄ったのがこの津和野の町。







あれから何十年…
今、ボクは
700Xを走らせて、この津和野の町へやってきた。

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山陰の小京都とも呼ばれる城下町、津和野。

当時の風情は
今も町のあちらこちらに色濃く残され
その静かな佇まいに、どこか懐かしささえ感じてしまう。


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津和野観光のメインと言えば
やはりこの殿町通り。

白壁にそって流れる堀には
悠々と泳ぐ色とりどりの鯉。

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この町では、お堀だけではなく
米屋さんの中庭、ホテルのエントランス、民家の玄関先…

いたるところで大きな鯉が飼われている。

かつて江戸時代に、
非常用のタンパク源として飼育されはじめた鯉が
今では、人々に愛されるこの津和野の町のシンボルとなった。

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立派な鯉が多いけれど
品評会に出されたり、食用にされたりすることもないという。

人々のくらしの中に溶け込んで
静かに暮らしている鯉たちなのだ。












700Xを降りて
ちょっと時間をかけて町中を歩いてみる。

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造り酒屋が多いことに気がつく。
しまった…バイクを宿に置いてくるべきだった (泣)

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歴史を感じさせる白壁の蔵。
そして木の格子戸の商家も、なんかとてもいい感じ。 

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ちょっと足を伸ばして覚皇山 永明寺を訪ねる。

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その開祖は、室町時代にさかのぼる禅宗のお寺。

歴代津和野城主たちの菩提がある。
めずらしいかやぶきの本堂はかなりの迫力。

新緑の中、その荘厳な雰囲気に
ちょっと身も引き締まる思いに…。










津和野はまた…
キリシタンの哀しい歴史をもつ町でもある。

殉教の地…乙女峠

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明治時代に入っても続いたキリシタンへの迫害。
長崎から連れてこられた153人の信者たち。

改宗に応じず
厳しい拷問がおこなわれる中
多数の信者たちが、この地で殉教の道を選んだという。



昔、訪ねた時は、もっと暗く寂しいイメージのあったこの乙女峠のマリア聖堂。
この日は、乙女峠祭りというイベントと重なり、こんなにもたくさんの人が…
みんなお弁当広げて、わいわいがやがや…  ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!


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町ブラを楽しんだあとは
また700Xに跨がって…



D51とのコラボを楽しんだり…

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急にてっちゃんに変身してみたり…とか(笑)

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神戸から中国道をひた走り、片道約450km。
自宅を6時発。
津和野着は11:00。

たっぷりと時間をかけて
何十年ぶりかの津和野の町を楽しむことができた。

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目に染みる山々の新緑と
雲ひとつないどこまでも広がる碧い空。



嗚呼、来てよかったなぁ~ .。゚+.(・∀・)゚+.゚