納車から1年と4ヶ月
愛車NC700Xのオドメーターが、20,000kmを越えた。 





ほとんど週末しか乗らない700X。
思いの外、速いペースで
オドメーターの数字が回っていることに気付く。

この調子だと、
3万、4万は、あっという間かも?(笑)

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2万kmを乗ってきて
NC700Xについて思うこと、感じること
今一度、まとめておきたいと思う。



ただ、
このNC700X(現行は750X)については
すでにいろんなサイトで
そのインプレが語られてきている。

カタログ見たり、
試乗記に書かれていることは、あえて書かなくてもいいかな。

ここでは
20,000km走らせてきたオーナーでしかわからない
カタログ数値からは読み取れない
そんなNC700Xの印象を綴ってみたい。







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NCというバイク
ひとことで語るなら 最高の旅の相棒

積載性やライディングポジション、燃費…
いろんな理由があるけれど

ボクが700Xに対して、一番気に入っているのは…


疲れないバイク…だということ。





とにかく疲れない。



それを実感したのは去年の夏。

まだ納車間もない700Xで東北を走り
その帰路、
仙台-神戸間860kmを一日で一気に走りきったとき。

途中、ガス給油で3回SAに立ち寄っただけ。

自宅に着いたあとも
まだ走り続けられるようなそんな気さえした。




おそらく、体調さえ問題なければ
一日1,000kmは楽に走破できる気がする。

それだけ、疲れない。
言い方換えれば、楽ちんなバイク。









700Xが疲れない理由。






一つ目は、エンジンの特性だと思う。
回さなくてもいい。
3,000回転も回せば、十分に走ってくれる。

低回転で
しっかりしたパワーを得ることができる。
疲れない理由のひとつがそこにあると思う。




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二つ目は、エンジンの搭載位置


これについては
雑誌やネット上のインプレでもあまり触れられていない。

NC700Xのエンジンは
車体のかなり低い位置にセットされている。
しかも、かなり前傾したカタチで…

そのため
700Xは、かなりの低重心化を実現することができた。

つまり、安定がよくなり
ふらつきもなくなるということ。
なによりも、取り回しが断然楽になる。

CBのリッターバイクに長年乗ってきたボクにとって
この取り回しの良さは本当に特筆ものだった。





さらに重心が低いということは
走行時の安定性も増すということ。

風の強い日でも
車体が降られるようなことは一度もなかった。






また、エンジンが低い位置にあることで
真夏のあの暑いエンジン熱から解放された。

真夏、大排気量車に跨がると
あの熱気…
股間で熱湯を沸かしてるかのような熱さ。

でも、700Xはそんな熱さとは無縁。
真夏の長距離走行が
格別に楽に、そして快適になった。










たった50馬力(750は54馬力)

非力なエンジンという声もある。
そのとおり
馬力を求めるなら、いくらでも他のバイクがある。


バリバリに飛ばしたいライダー諸兄には
あるいは、バイクそのものにステイタスを求める方々には
このNCというバイクは、
もしかしたら、まったく意味のない一台かも知れない。



でも、旅するバイクには
50馬力もあれば、十分すぎるパワー。

旅の相棒に、お化けのようなパワーはいらない。






結局は
バイクに求めるものの違いなんだろうなと思う。

ボク自身も
バイクに対する考え方は
バイク歴30数年の中でいろいろと変わってきた。



原付から始まり…250、400。
2ストにも乗った。
もちろん、ナナハン、リッターバイクにも跨がった。
OFF車も楽しんだ。

いろんなバイク乗ってきて
そして今、たどり着いたのがこのNC700X。

答えは、



ともに旅する相棒としての頼れる一台





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2万km時点での700Xに対する評価

おそらく、3万、4万走っても
きっとこれは、変わることはないだろうなぁ。