旅バイクとして
欠かせない相棒となったNC700X。


じゃ
旅バイクとして一番大切な要件は何なのだろう?


それはやっぱり…疲れないということ。






■まず、楽チンなライディングポジション

いくら高価なパーツを組み込んだ
高性能なバイクであったとしても
長距離走を走ることが苦痛になるバイクは、旅の相棒とするには敬遠したい。


○ごく自然な姿勢でハンドルが握れるライディングポジション
○お尻に負担をかけないシート
○高い視線故に、しっかりと楽しめる風景


長距離を走り切るには
そのバイクの着座姿勢が大きく関係しているように思える。




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3年間乗ってきた経験上
このバイク…500km程度のTouringならば
一日跨がっていても
肩や肘の張り、お尻の痛みは皆無。

過去、一日で走りきった最長距離の記録は860km。
それでもまだ走れそうな気がした。(笑)








■次に、疲れないエンジン


このエンジン特性もまた
疲れない大きな要件のひとつ。

低回転でしっかりとパワーを発揮してくれる
この669ccのツインエンジン。

回転を上げなくても
パワフルな走りを演出してくれるこのエンジン。

気持ち的にも楽チンなのだ。


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たしかに
非力と指摘されるレポも多々あるのは知っている。
でも
ふつうのTouringで、100馬力ものパワーが必要だろうか?


使い切れないパワーよりも
日常使用の領域でたっぷりと楽しめるエンジン特性。

700Xの大切な主張のひとつが、ここにあるような気がする。





■最後に、エンジン熱が伝わらない構造

夏になると
あのキンキンに熱くなったエンジン…。

股間が焼けるような思いをするライダーもきっと多いはず。




ところがこの700X。
エンジンの熱気はほとんどライダーに伝わらない。

これ…
低く位置し、
前に大きく前傾したエンジンレイアウトがなせるワザ。

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真夏の炎天下を走っても
エンジンのあの焼けるような熱気とは無縁のTouring。


あまり雑誌やネットで取り上げられることがなかったけれど
エンジン熱とは無縁の700Xの車体構成。
これはもっと注目されてもいい、このバイクのよさのひとつだと思う。








次回は、気負わずに旅立てる「気楽さ」について。