Impression

NC700X@3年インプレ(3) もっと遠くへと誘う「優れた燃費性能」

燃費のいいバイクって
実はいっぱいある。

250ccの単気筒やオフ車…
オーナーレポの中には
リッター40超えなんていう数字もよく目にする。



でも
オフ車で高速道路を延々と走り続けることの辛さは
経験上、いやというほどよくわかっている。
お尻の痛み、風に振られる恐怖…


オンロードの250でも
その軽い車体では
長距離走るのはかなりの辛抱が必要…。




いくら燃費がよくても
長旅の相棒とするには
250の軽量クラスは、自分的にはベストな相棒とはなり得ない。













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NC700Xの特筆すべきは
669ccという排気量で
優れた燃費性能を実現したということ。


3000回転100km/h。
高速道路も楽にクルージングできる。

それでいて
燃費は30km/L台を割ることはまずない。










燃費の良さは
連続航続距離にも関係してくる。




タンク容量は14L。

決して大きいタンクとは言えないけれど
その燃費の良さも相まって
無給油で走れる距離はかなり長い。

一度満タンにすれば
400kmは楽に走れてしまう。




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旅先で
何度も給油に立ち寄るのはかなり面倒。

ガソリンスタンド探す煩わしさからも解放されるのがうれしい。






もっと遠くへ
もう少しこの先まで…

優れた燃費という武器を手にしたことで
Touringの距離はこの3年…確実に伸びてきていた。













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オートバイに
所有欲やステータスを求めるライダーには
このNC700Xは物足りない一台かも知れない。

でも
旅のToolとしてこのバイクを考えたとき
これは
かなりできのいい相棒になり得る素質を持っている。



このNC700Xに跨がって早3年。
おそらく
この先もかなりの距離をこのバイクと走ることになるんだろうな。



3年目の初車検を終えた今
そんな確かな予感を感じている。


















 

NC700X@3年インプレ(2) 気負わずに旅立てる「気楽さ」

ふと思いついたときに
ぱっと旅立てるバイク。

そんな気軽に走り出せるバイクが、この700X。







■まず、利便性に優れるラゲッジスペースの存在


荷物を積み込む作業なんて必要ない。



このラゲッジスペースに
雨合羽、着替え、タオル…無造作に放り込めば
即、Touringモードで走り出せてしまう。


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あれこれ山のごとく荷を積んだのはもう昔の話。(笑)

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宿に着くたびに荷を解いて
翌朝またパッキングをして…

そして積み荷が崩れるのを気にしながら
狭くなったシートに無理矢理お尻を押し込んで跨がり…


まぁ
こういういっぱい積み込むTouringも楽しかったんだけど…ね(笑)








容量は21L。

でも
キャンプもしなくなった昨今
これだけのスペースがあれば十分。

着替えは現地で洗濯する。
足らないものは現地で入手する。

その発想で
荷物を切り詰めれば
このスペースでほぼ十分。


トップケースやサイドボックスも不要。
やっぱり、身軽にTouringを楽しみたい。


何よりも
積み荷を意識しないTouring… 
その気楽さは
一度覚えてしまうともうハマってしまうことまちがいなし。








■そして、取り回しの良さ


旅先で
バイクを降りて押し歩くシーン。

リッターバイクはこれが苦痛だった。




ちょっとした砂利道
そして、傾斜のある道…荒れた路面。

ほんの数mの押し歩きが
どれだけ苦痛で、不安を感じたことか…。









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低い位置に置かれた700Xのエンジン。
重心がとても低く設定されている。

この重心の低さが
取り回しの不安を、想像以上にぬぐい去ってくれる。




大型バイクとしては
かなり取り回しが楽な部類に入るのではないだろうか。





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さらに
取り回しの楽チンさだけではなく
立ちゴケの恐怖からも解放されたのがうれしい。



気楽に走り出せる
さらに、不安なく扱うことができる

これもまた、
旅バイクには必要不可欠な条件だと思う。







次号
最後は、もっと遠くへと誘う「優れた燃費性能」について















 

NC700X@3年インプレ(1) 長旅をサポートする「快適な乗り心地」

旅バイクとして
欠かせない相棒となったNC700X。


じゃ
旅バイクとして一番大切な要件は何なのだろう?


それはやっぱり…疲れないということ。






■まず、楽チンなライディングポジション

いくら高価なパーツを組み込んだ
高性能なバイクであったとしても
長距離走を走ることが苦痛になるバイクは、旅の相棒とするには敬遠したい。


○ごく自然な姿勢でハンドルが握れるライディングポジション
○お尻に負担をかけないシート
○高い視線故に、しっかりと楽しめる風景


長距離を走り切るには
そのバイクの着座姿勢が大きく関係しているように思える。




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3年間乗ってきた経験上
このバイク…500km程度のTouringならば
一日跨がっていても
肩や肘の張り、お尻の痛みは皆無。

過去、一日で走りきった最長距離の記録は860km。
それでもまだ走れそうな気がした。(笑)








■次に、疲れないエンジン


このエンジン特性もまた
疲れない大きな要件のひとつ。

低回転でしっかりとパワーを発揮してくれる
この669ccのツインエンジン。

回転を上げなくても
パワフルな走りを演出してくれるこのエンジン。

気持ち的にも楽チンなのだ。


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たしかに
非力と指摘されるレポも多々あるのは知っている。
でも
ふつうのTouringで、100馬力ものパワーが必要だろうか?


使い切れないパワーよりも
日常使用の領域でたっぷりと楽しめるエンジン特性。

700Xの大切な主張のひとつが、ここにあるような気がする。





■最後に、エンジン熱が伝わらない構造

夏になると
あのキンキンに熱くなったエンジン…。

股間が焼けるような思いをするライダーもきっと多いはず。




ところがこの700X。
エンジンの熱気はほとんどライダーに伝わらない。

これ…
低く位置し、
前に大きく前傾したエンジンレイアウトがなせるワザ。

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真夏の炎天下を走っても
エンジンのあの焼けるような熱気とは無縁のTouring。


あまり雑誌やネットで取り上げられることがなかったけれど
エンジン熱とは無縁の700Xの車体構成。
これはもっと注目されてもいい、このバイクのよさのひとつだと思う。








次回は、気負わずに旅立てる「気楽さ」について。









 

Marushinヘルメット M-385 インプレ~♪

クラッチ交換で
乗り心地がメチャ快適になった700X。


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シフトチェンジが
スパスパっと軽快に決まると、ホントに気持ちがいい。















ご機嫌な700Xに跨がり
頭に被ったのは…

おNewヘルメット Marushin M-385


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被り心地はなかなかグッド♪

シールドも歪みはなく
快適な視界を提供してくれる。


ただ
走行中の風切音は
お世辞にも静かとは言えない。

でもまぁ…十分許容範囲内かな。

これまで愛用していたYJ-5と比べて
さほど変わりはないし…。





気になっていたのは、高速道路。

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ひさし付きのヘルメットは
速度を上げると抵抗が大きく
首に負担がかかると聞いていた。



ところが、このM-385。
高速域でもなかなか快適。

この日は高速道路に上がり
100km/h巡航でしばらく走ってみたけれど
首に余分な力が加わることはなかった。

風の巻き込みもなく
かなり気持ちよく楽しめた100km/hのクルージング。




最後に…ベンチレーション
これはどぉかなぁ。

この構造では
あまり快適な効果は期待できないかも?













Marushin M-385。

ふつうのヘルメットの価格帯から言えば
かなりの安価なモデル。

でも
各部の作りや
被り心地を考えてみると
かなりまじめに制作されたヘルメットだと思う。

決して、安物買いのなんとやら…ではない。


なかなか
コストパフォーマンスに優れた一品。

作り手の良心を感じるモデルだと思う。











100kmほど走り回って、
トラブルもなく、自宅に帰着。



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これなら
長距離にも使えそう。

今月末あたり
南に向けて走り出してみようかなぁ~ .。゚+.(・∀・)゚+.゚



















 

どうも好きになれない…700Xのエンジンデザイン

NC700Xのエンジン。
どうも好きになれない…。




なんか…かっこわるいよなぁ (;´Д`)

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大きく前傾した水冷エンジン。

なんでまた
こんな前のめりに寝転んだような…レイアウトにしたんだろ?









これまで
いろんなCBを乗り継いできたボクにとって

エンジンってやっぱり…
そう、迫力がなけりゃいけない。

空冷であれ、水冷であれ
どんと
その存在を主張するエンジンでなけりゃいけない。


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Big1のエンジンが然り…
そして、RC17系のあの空冷四発も然り…。

HONDAの四発…
ホントに好きなエンジンデザインだった。

 







それに比べて
このNC700Xのエンジンは… はぁ?

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でも、
炎天下の真夏の道をこいつと走って

ボクは驚かされることになる…。
はっきりと、気づかされることになる…。







炎暑の中のTouring…

あ、あ、あ… 熱くないっっっ!?


そう…
バイク乗りならみんな経験したことがある
あの夏のエンジンの熱さ。

股間に沸騰したヤカンを挟んでるかのような
あの地獄のようなエンジンの熱…


この700Xというバイク…
エンジンの熱とはまったく無縁のバイク…なのだ。


熱くない
ホントに熱くない。
エンジンの熱をまったく感じない。

太腿も、股間も…あの熱から解放されるのだ。


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これには正直…驚かされた。

カタログには載っていない
もちろん、雑誌のインプレにも書かれていない。

オーナーになって初めて、気づくことができたこと。



前傾したエンジン。
車体の低い位置にセットされたエンジン。

低重心化をはかりながらも
ライダーへの熱の軽減にも、大きく寄与している。





好きになれない
ダサイデザイン… なぁんて散々口にしてきたけれど

夏が来るたびに
炎天下を走り出すたびに…

このエンジンレイアウトの恩恵に感謝せざるを得ない。




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今年の夏も…

また思いっ切り
こいつと距離を稼げそうな予感。
















 

乗れば乗るほど…700X

この700X…

乗れば乗るほど
バイク旅にのめり込んでいく。



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もっと先へ
さらに、その向こうへ…

足を伸ばすことに躊躇させない。



時間さえ許せば
どこまでも走り続けていけるような

そんな感覚にさせられる一台。




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非力なバイクとも言われるこの700X。

しかし、
乗り手にストレスを決して与えない
この669ccの2気筒は

実はとても頼れるエンジンでもある。




目的地をめざすだけではなく

目的地までの道中を
しっかりと愉しませてくれるバイク。









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700Xと走る3回目の夏を迎えようとしている。




ハイペースでカウントされていくオドメーターの数字。


乗れば乗るほど…700X。

この夏は
どこまで距離を伸ばすことができるのだろう。














Zenfone5 使い始めのインプレ その1

格安スマホの代名詞?

Zenfone5
使い始めて、ほぼ1週間。





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手にした感じは
やはり大きめ…かな?

片手での作業はちょっとむずかしい。

でも、
画面も大きくてなかなか見やすい。




で、反応もさくさく、気持ちいい。

他のスマホ
もったことないからわからないけど
こんなモノなんだろうか






通信速度にももっさり感は感じない。

「格安スマホは速度に難点あり」
なんて、記事を目にしたこともあったけど

ネット閲覧もぜんぜんストレスなし。
へぇ~
こんな速いんだぁ っていうのが正直な第一印象。






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ぼくは、自分のパソコン
デスクトップには何にも置かない主義。

アイコンいっぱい並んだ画面はどうも苦手。



だから、スマホの画面もすっきり系。









あとは、
節電対策として

いらないアプリの削除、無効化と強制停止。
自動アップデートの停止。
Wi-Fiとモバイルの切替…等々


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今のところ
フル充電して、しっかり二日間使えている。






なかなか好印象のZenfone5ライフのスタート。



あとは
指の操作に慣れることかなぁ… (; ̄Д ̄)

素早く文字打ちできるようになるまで
あとどれくらい修行が必要なんだろぉぉぉ(泣)









 

NC700X 2万kmを迎えて(2) 覚え書きと各部チェック


HONDA NC700X 2013年式





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まず、20,000km時点での覚え書き



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・納車から 515日経過

・オイル交換 6回
・チェーン調整 2回
・メーター一式交換 (10,500km走行時、バッテリートラブルと関連して)
・メインスタンド取付
・ETCセットアップ
・ナビ用電源取付

・転倒、立ちゴケ なし 
・錆、塗装はげ、車体傷 なし

・燃費記録  最高 43.63km/L 最低 23.97km/L 平均 35.41km/L
・最高連続走行距離  857.3km(仙台~神戸)
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続いて、車体各部のチェック


 
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乗っているとき一番目に入る部分が
きれいに磨かれていると、やっぱりうれしい。


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メーターサイドのゴムボタンにも劣化なし。


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バーエンド、左右とも無傷。




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シートもまだヘタレはなし。





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グラブバーは
取り回しには便利なんだけど
荷掛フックが、左右1ヶ所ずつしかないのが難点。








フロントフェンダーは
意外と汚れが目立つ部分。

毎回、念入りにプレクサスで保護。


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フロントフォーク
錆び防止には、十分気をつけておきたいところ。
ガレージ保管時には、シリコンスプレーを軽くひと吹き。

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手入れを忘れがちなナンバープレート
ここもがっちり磨く。




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ステップのゴム
あまり気にしない部分だけど
やっぱりここもきれいなゴムの状態を維持したい。





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ホイール、センタースタンド
車体の下部も汚れが溜まりやすいところ。

ふだんから手入れを怠りたくない。


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20,000km走ったなぁと、実感できるのがタイヤ…。

フロントは、ホントにもう換え時だなぁ Σヾ( ̄0 ̄;ノ












ほとんど毎週末
ツーリングに連れ出しているわりには
程度はわりといい方かも知れない。

ただ、自宅が海に近いこともあって
錆び対策には歴代愛車同様
念入りな手入れを怠らないよう気をつけている。






いつまでも新車のような程度を保つのは、やはり無理。

でも、
走行を重ねるにつれて

使い込んだ道具のような渋みが
車体のあちらこちらに出てきてくれたらうれしいなぁ。.。゚+.(・∀・)゚+.゚





NC700X 2万kmを迎えて(1) その印象まとめ

納車から1年と4ヶ月
愛車NC700Xのオドメーターが、20,000kmを越えた。 





ほとんど週末しか乗らない700X。
思いの外、速いペースで
オドメーターの数字が回っていることに気付く。

この調子だと、
3万、4万は、あっという間かも?(笑)

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2万kmを乗ってきて
NC700Xについて思うこと、感じること
今一度、まとめておきたいと思う。



ただ、
このNC700X(現行は750X)については
すでにいろんなサイトで
そのインプレが語られてきている。

カタログ見たり、
試乗記に書かれていることは、あえて書かなくてもいいかな。

ここでは
20,000km走らせてきたオーナーでしかわからない
カタログ数値からは読み取れない
そんなNC700Xの印象を綴ってみたい。







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NCというバイク
ひとことで語るなら 最高の旅の相棒

積載性やライディングポジション、燃費…
いろんな理由があるけれど

ボクが700Xに対して、一番気に入っているのは…


疲れないバイク…だということ。





とにかく疲れない。



それを実感したのは去年の夏。

まだ納車間もない700Xで東北を走り
その帰路、
仙台-神戸間860kmを一日で一気に走りきったとき。

途中、ガス給油で3回SAに立ち寄っただけ。

自宅に着いたあとも
まだ走り続けられるようなそんな気さえした。




おそらく、体調さえ問題なければ
一日1,000kmは楽に走破できる気がする。

それだけ、疲れない。
言い方換えれば、楽ちんなバイク。









700Xが疲れない理由。






一つ目は、エンジンの特性だと思う。
回さなくてもいい。
3,000回転も回せば、十分に走ってくれる。

低回転で
しっかりしたパワーを得ることができる。
疲れない理由のひとつがそこにあると思う。




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二つ目は、エンジンの搭載位置


これについては
雑誌やネット上のインプレでもあまり触れられていない。

NC700Xのエンジンは
車体のかなり低い位置にセットされている。
しかも、かなり前傾したカタチで…

そのため
700Xは、かなりの低重心化を実現することができた。

つまり、安定がよくなり
ふらつきもなくなるということ。
なによりも、取り回しが断然楽になる。

CBのリッターバイクに長年乗ってきたボクにとって
この取り回しの良さは本当に特筆ものだった。





さらに重心が低いということは
走行時の安定性も増すということ。

風の強い日でも
車体が降られるようなことは一度もなかった。






また、エンジンが低い位置にあることで
真夏のあの暑いエンジン熱から解放された。

真夏、大排気量車に跨がると
あの熱気…
股間で熱湯を沸かしてるかのような熱さ。

でも、700Xはそんな熱さとは無縁。
真夏の長距離走行が
格別に楽に、そして快適になった。










たった50馬力(750は54馬力)

非力なエンジンという声もある。
そのとおり
馬力を求めるなら、いくらでも他のバイクがある。


バリバリに飛ばしたいライダー諸兄には
あるいは、バイクそのものにステイタスを求める方々には
このNCというバイクは、
もしかしたら、まったく意味のない一台かも知れない。



でも、旅するバイクには
50馬力もあれば、十分すぎるパワー。

旅の相棒に、お化けのようなパワーはいらない。






結局は
バイクに求めるものの違いなんだろうなと思う。

ボク自身も
バイクに対する考え方は
バイク歴30数年の中でいろいろと変わってきた。



原付から始まり…250、400。
2ストにも乗った。
もちろん、ナナハン、リッターバイクにも跨がった。
OFF車も楽しんだ。

いろんなバイク乗ってきて
そして今、たどり着いたのがこのNC700X。

答えは、



ともに旅する相棒としての頼れる一台





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2万km時点での700Xに対する評価

おそらく、3万、4万走っても
きっとこれは、変わることはないだろうなぁ。





 

旅バイクとしてのNC700Xを語る (3)

旅バイクとしての700X

3つの魅力
それは、ずば抜けた燃費性能♪

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「燃費なんて気にしない気にしない」

リッターバイク乗ってるころは
そんなこといつも口走ってたけど…><


でも。700Xに乗りはじめて
やっぱり燃費がいいっていうのは… いいっっ!!!!



この700X…
ふつうに走って、30km/Lを切ることはまずない。

別に省エネ運転を気にしながら走ってるわけでもない。

でも
走る道によっては、30km台後半
リッター40km超えを叩きだしたことも一度や二度じゃない。





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燃費がいいということは
旅に出たときに連続航続距離が伸びるということ。

700Xのタンク容量は14L。
満タンにして、
400km超の距離を走れる計算になる。




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何度もスタンドに立ち寄らなくていい。
好きな道を、好きな風景を楽しみながら
思う存分、走り回ることができる。


とどまるところを知らない昨今のガス代高騰。
すぐれた燃費性能は
実は、懐にもめちゃくちゃ優しかったりする。





ガス代だけで計算してみたら…

リッターバイクに乗ってた頃と
同じ予算で2倍以上の距離が走れるという事実。



旅バイクは
経済的にもライダーの味方であってほしい…(笑)










旅バイクとしてのNC700Xを語る (2)

旅バイクとしての700Xの魅力

今日はその2

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カタログ上の表記から…

最高出力 50PS/6250rpm
最大トルク 6.2kgf・m/4750rpm

数値を見るだけなら、なんとまぁ非力な…
それも6000回転しか回らない?

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でもバイクって
カタログ上の数値だけでは
その乗り味はわからない。

それは700Xが教えてくれたこと。






2000回転

これが、二つ目の700Xのキーワード。


そう…2000回転で十分。


ふつうに走る一般道。
2000回転で速度計は、60km/h前後。


回転を上げずに走るって
これ…すごく楽チン。


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とくにツーリングで長い距離を走るとき

低回転で、十分走れる…
というこの出力特性は、
跨がるライダーにとって、かなりの疲労軽減になる。


確かに回して走る高出力エンジンも楽しい。
エキサイティングな走りを求めたいなら
こんな700Xで走っていては何の楽しみもない。



でも
ツーリングバイクとして
この700Xに跨がるぼくらにとっては、それはちがう。



旅を楽しむのに高回転はいらない。
回さなくても
低速から盛り上がるトルクで
しっかり走ってくれるエンジンがうれしい。



高速巡航も、3000回転で100km/h (メーター読み)

リッターバイクのような瞬発力はないけれど
そこから回せば
追い越し車線であたふたしてしまうこともない。





昨夏、仙台から神戸まで 900km弱。
これを、一日で一気に走り切ってしまった700X。

楽ちんなポジションに加えて
低回転での高速巡航ができるエンジン。

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カタログ上の数値には
表すことができない700Xの隠れた実力が

そこにはたしかに…あると思う。












 

旅バイクとしてのNC700Xを語る (1)

700Xに跨がって
この7月でちょうど1年。

オドメーターの数字は、15,000km超。


ともに駆け抜けてきた日々をふり返りながら
あらためて700Xというバイクについて
自分なりの印象、評価を綴っておきたいと思う。








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700Xってどんなバイク? と聞かれたら
今の自分は、必ずこう答えると思う。

「ずばり…こいつは旅バイク


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ともに旅する相棒として
この700Xは、本当に頼もしい存在。

決して身構えることなく
ごくごく自然体で、
快適なバイク旅を演出してくれる。


その要素は3つ
 ○疲れ知らずのポジション
 ○必要十分なパワー
 ○特筆すべき燃費性能


今日は、まず一つ目。
700Xのポジションについて。





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これはオーナー諸氏によって評価は分かれるかも知れない。

実は、長時間乗るとノーマルシートではお尻が痛くなるという
そんな記述を、オーナー諸氏のBlogで何度か目にしてきた。

確かに、お尻が痛くなるのは
ツーリングバイクとして大きなマイナス要素。

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でも、
この事例はボクの場合には当てはまらなかった。
理由はわからないけれど
お尻の痛みに関しては、かなり個人差があるようだ。


何時間乗っても、お尻の痛みは皆無。
一日中、跨がっていても
お尻の痛みどころか
肩がこったり、腕がぱんぱんに張るなんてこともない。





また、乗車姿勢がごく自然で
視点もOFF車に乗ってるときのような高さになる。

これは
バイクで長旅を続ける中で、とても大切な要素だと思う。
次々と移りゆく風景を
しっかりと楽しみながら走らせる…というバイク旅の基本。

旅の過程そのものも楽しめるということ。
これはうれしい。

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さらに、
取り回しの軽さにも触れておきたい。

ボクの700Xはローシート仕様だけれど
それでもまだ着座位置は高い。
けっして足がべたりとつくわけではない。

でも、立ちゴケの不安や
取り回しで困ることは一切ない。

その扱いやすさは
やはり重心の低さによるものだと思う。

狭い道や坂道での切り返し。
バイクを扱うホンの小さな動作の中で
この低重心の扱いやすさを実感できる場面が何度もあった。








バイクの乗り手にかかる負担…
これはひとつでも少ない方がいい。

たとえ小さな負担でも
長旅を続けていくなかで
それは旅の楽しさをスポイルする要因になりかねない。


疲れないこと…

これが700Xを語る上で
まず大切な一つ目のキーワード。









NC700Xってどんなバイク?って聞かれたら

700Xのオドメーターがもうすぐ10,000km。

ここまで走ってきてみて
NC700Xというバイクに対して

自分なりのイメージがおおよそはっきりしてきたような気がする。


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NC700Xってどんなバイク?


って、聞かれたら…こう答えようと思う。



まず、気軽に走り出せるバイク。

何の気負いもいらない。
走りたいときに、ぱっと走り出せる。

取り回しのよさが、この700Xの持ち味のひとつ。
ガレージからもすんなり出せる。


原付にぱっと跨がる感じ…といえば言い過ぎかも知れないけど
それに近い感覚で、走り出せる。


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でも、もう一つ。
気がついたら、こんなところまで来ていた…そんなバイク。

これも700Xの特筆すべきよさだと感じてる。



何百km走っても疲れ知らず。

ぼくの場合、
自分の体格とこのマシンのポジション
相性はかなりいいみたいだ。

ドコドコ感を味わいながら
トルクにのせて走ることそのものが楽しい。

公道で流す60km/h前後の速度域が
この700Xに乗っていて一番気持ちのいい走りのゾーン。

だから余裕で景色も楽しめる。



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けっこう寒くなってきた。
今年はかなり寒さのきびしい冬になりそう…。

でも、冬は寒くて当たり前。

雨が少なく雪もつもらない…
そんなこの地に暮らしていることに感謝しながら

この冬を
700Xで走りながら、迎えようと思う。








NC700X 1ヶ月 インプレ(4) その他

NC700X 1ヶ月過ぎての印象まとめ  

最終回は… その他、いろいろ気がついたこと。




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■ その他 
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●ポジション

肩や肘、どこにも力が入らない自然な乗車姿勢が取れる。

手を伸ばせばすぐにハンドルがあり
ほとんど前傾にならず
どちらかといえばOFF車に近い乗車姿勢かな?

シートから立ち上がって
スタンディングで走行してみても楽チン。

ニーグリップが自然に決まるのもうれしい。

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驚いたのは
エンジンの熱気がほとんどカラダに伝わらないこと。
真夏のTouring…これほどうれしいことはない。


適度な硬さのシートも
長距離を走ってもしっかりと腰を支えてくれる。




●エンジン音

これがまた静か。

家に帰ってきても
「ぇ?いつ帰ったの?」と家人が驚く。

デザイン的にイマイチという評価もあるこのサイレンサだけど
ボク的には、音も含めてとても気に入っている。


早朝の出発にもさほど気を遣わなくてもいい。

やっぱりいい…静かなバイク♪
 
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●サスペンション

これはどぉなんだろう?
がつんがつんと路面のギャップをちょっと拾いやすいかな。

走行が1,000kmを超えて
感覚的には少し落ち着いてきたかなって感じはするけど…

でも、
舗装路をふつうに走る分には必要十分。




●シフトタッチ

これがわりと気持ちいい。

[N]からローへ蹴り込む時も
あのガチャンといった不快な音やショックがない。

どこのギアもスコン、スコンと入る感じ。

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小さなことだけど
長いTouringに出れば
ギアの感覚だけでもストレスに感じることがある。

快適なツーリングを続けたい時に
シフトのタッチって
意外と大切な要素のひとつなのかも知れない。



●収納、積載性

通常のタンク位置にある21リットルの収納スペース。

これ、やっぱり…便利。

カッパと着替え、あとマップ、歯磨き…
そんなものが全部入る。

パニアケースを装着したNCが多く見られるけど、
ケースをつける必要もないなぁと思う。

あんな箱をいっぱいつけても、
ボクの場合は、入れるものがないもん…。

inp02



この夏計画している東北ツーリング。

たぶん、
このラゲッジスペースだけで
ボクの旅装備は収まってしまう。

給油時の手間を考えて、
もちろんリアシート上は空けたまま。





●ブレーキ

フロントはシングルディスク。
でも、これで十分。
ホントによく効くブレーキだ。


で…始めボクは
ABS無しのモデルを考えてたんだけど
Shopのお勧めもあってABSモデルを選んだ。

これ…正解だったと思う。

inp04


ABS付きのバイクなんて初めて乗ったけれど
「ぁ、なるほどぉ こんな感じなんだ」

ちょっとパニクる直前のブレーキングでも
車体はぜんぜんふらつかず
いつもどおりに制動が伝わっていく。

これってなんか安心感が違うなぁ…




●足つき、取り回し

スタンダードの700X
ボクは足がつかなかった…。

だからLD仕様を選んだ。


inp07



たった3cmシート高が下がっただけだけど
この3cmで大違い。

LD仕様は、短足族にとってすごく扱いやすい車体だ。

重心が低いから
ちょいとした取り回しも実に気軽にできてしまう。

汗だくになって押し歩いてたBig1とは大違い。

かなりの距離を押し歩いても
たぶん700X…苦にならないと思う。

低重心がうれしいのは取り回しだけじゃない。
苦手だったあのUターンも…くるっとできてしまう。




●まとめ

700Xは、もちろん100%完璧なバイクではない。

人によっては
その評価も大きく分かれるところが多々あると思う。


でも…ほぼ1ヶ月。
慣らしも終えて1,500kmを走る中で
この700Xが提唱するコンセプトが
少しずつわかりかけてきたような気がする。

inp005



これまでのバイクの「当たり前」をあえて捨てて
HONDAが本気になって徹底して追求しようとしたもの…

それは度肝を抜く馬力でもなく、最高速でもなく
ましてや、スーパースポーツの開発でもなかった。

そこにあったのは
ただただ…「ちょうどいい快適さ」

コイツに跨がれば
だれでもそれを、手軽に手にすることができる…

「ちょうどいい快適さ」… これだよなぁ

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NC700X 1ヶ月 インプレ(3) 走行編

NC700X 1ヶ月過ぎての印象まとめ

その3…走行編


--------------------
■走行編 
--------------------


2,000回転… 60km/h
2,500回転… 80km/h
3,000回転…100km/h

市街地から高速道路まで
ほとんど、この回転域で事足りてしまう。

そして
700Xが一番美味しい走りをしてくれるのもこの回転域。

これで、もう十分なような気がする。

sk001


sk002



高速道路でも
100km+アルファの巡航ができれば十分。

700Xは
その速度域でも
ドコドコ感を楽しみつつ
とても快適なクルージングを約束してくれる。




150、180…
いやビッグバイクならもっと出なきゃ!
なんて思う人もいるかも知れない。

でも、現実
一般公道で、高速道路で
本当に150や180で巡航できるわけがない。

そんな速度域で巡航してたら
免許証がいくらあっても足りない…






この700X…

最高速がどれくらい出るのか知らないし
それを試そうとも思わない。





それよりも大切なのは
3000回転ちょっとの低回転で、
とても気持ちがいい高速巡航(100km+アルファ)ができること。


高速道路を延々と走る長旅も
うんと楽しい空間と時間に変わる。



sk003



コーナーリングの感覚は
CBとは全く違って初めは確かに戸惑った。

でも、低重心化による
どこかもっさりとした切り返しも
この700Xのはっきりした性格付けのひとつ。

ヒラヒラ感とはほど遠いコーナーリングだけれど
どっしりとした安定感を感じることができる。

そして走るうちに、これが楽しくなってくるから不思議。




この700Xって
これまでとはかなり異なる発想の中から
生まれてきたバイクなのかも知れない。


走るほどにそんなことを感じてしまう今日この頃。



次回は、「その他」編へ







 

NC700X 1ヶ月 インプレ(2) エンジン編

前回、スタイル編に続いて今日はエンジン編。



--------------------
■エンジン
-------------------- 


カタログ数値はわずか50馬力。
非力なエンジンという評価もあちこちで聞かれた。

でも、ちがう。

この700Xを語る上で
一番特筆されるべきは、このエンジン…だと思う。


inp001


まず、一つ目はそのトルク。


高回転高出力を目指すのではなく
常用域で使い切れるパワフルなエンジンを…
と、HONDAの開発者の弁。

実際に乗ってみると
その狙いはドンピシャだということに気がつく。


アイドリングからつなげば
そのままスルスル走り出す車体。

回転を上げなくても
トルクに乗った力強い加速感が味わえる。

それも、どのギアからでも
独特のエンジン鼓動を楽しみながら、加速ができる
力強くて、とても扱いやすいエンジン。



さらに、270度位相クランク…。
これを採用することによって得られた独特の鼓動感。

これがまた走っていて、本当に楽しい。
飽きることがない。






二つ目は、燃費。


これには正直、驚かされた。

平均燃費は、なんと 35km/L。

田舎道を走っても
高速道路を飛ばしてみても
都市部の渋滞路に引っかかっても…

さほど燃費は変わらない。

inp002



四輪の省エネ技術に学んだという
この700Xのエンジン開発。

HONDAは本気でECOの発想を
二輪づくりの場に持ち込んできたようだ。


以前も書いたけれど
Touringに出てかかるガソリン代が
実はBig1に乗っていた当時の「半分」ですむようになった。

これって大きいなぁ。

とってもフトコロにやさしいバイク…(* ̄∇ ̄*)








次回は、走行編に続く。



 

NC700X 1ヶ月 インプレ(1) スタイル編

この700X
乗り始めて1ヶ月がたとうとしている。

走行距離は1,500km


30日間走ってきて、
あらためてこのバイクの思うこと、感じることを綴ってみたい。 



--------------------
■スタイル
--------------------

まず今日は、スタイルについて。



実はボク自身
まだこの700Xが自分の愛車だという実感が…ない。(; ̄Д ̄) 

乗りやすいバイクだし
走っていても楽しいし…
でもなぜかまだ、愛車だっていう時間が沸かない…


7万km乗ってきたBig1と、1500kmの700X。
そりゃ、
すぐには愛車の感覚が沸かなくて当然かも知れない。




でも、それ以上にこのスタイル…
ボク自身、正直いまだに馴染めない。
これが大きな理由なのかも知れない。





ボクがずっと描いてきたバイクのイメージは
 ・丸目一灯
 ・ロングタンク
 ・二本サス
そしてデンと張り出した迫力あるエンジン…



Big1は、まさにこのイメージ通り。

このBig1のスタイルはほんとに好きだった。
最高にセクシーなオートバイだと今でも思っている。


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でもでも…700X、こいつはちがう。


異形ヘッドライト。
大きく前傾したエンジン。
ふつうのバイクとは異なる位置のタンク。
そして多用される樹脂パーツ。

nc01


あまりに近未来的なデザイン。
これまでのバイクのデザインとは明らかに一線を画している。
 
うちの家人曰く…「蜂みたいなバイクね」
「鳩サブレ…?」なんて声も聞いたことがある。


で、この700X…
いろいろ写真を撮りためてみたけれど
どの角度からのショットが一番かっこいいのか

未だにわからない… Σ(´д`;) 

ncp001

 
ただ、調べてみたら…
このHONDAのNCシリーズ。

なんと、2012年度のグッドデザイン賞を受けているのだ。
これには、びっくり! 


gd01




そっかぁ
コイツのデザインって 

実は実は…イケてるんだぁぁぁ



あらためて、
そばにある700Xを見直してみる…





ボク自身の思いこみを、変えなきゃいけないのかも知れないなぁ Σヾ( ̄0 ̄;ノ

 

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次回は エンジン編へ 
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